中日ドラゴンズ
☆中日ドラゴンズ情報☆
中日ドラゴンズ
〜球団別戦力分析
◆
中日ドラゴンズ
の今年の展望は?
2006年は圧倒的な強さで、追いすがるタイガースを自力で振り切り
リーグ優勝を果たした
中日ドラゴンズ
。野手では中日ドラゴンズの
象徴的存在の 荒木・井端の1・2番コンビは健在。打線でも守備でも
中日ドラゴンズの中核を担っている。
3番福留は、中日ドラゴンズの顔であると同時に、球界の至宝として
大きな責任を背負ったビッグスターだ。4番ウッズも本塁打王の
タイトルを手にし、押しも押されぬ中日ドラゴンズの大黒柱である。
中日ドラゴンズの野手で大きく変化したのは、5番森野がベテラン立浪を押しのけ、サードの
ポジションを勝ち取ったことがあげられる。森野はここ数年期待されながら、チャンスを
活かせずレギュラーポジションを取りあぐねていた。森野を知っている中日ドラゴンズ関係者や
中日ファンはやっと出てきたという感じであろう。ベテラン立浪も、なれない代打で好成績を
残しチームに大きく貢献した。
中日ドラゴンズの打線は、1番から5番までは、圧倒的な破壊力と起動力をもっており、
数年は安泰といえる攻撃陣だ。
中日ドラゴンズの先発投手は、最多勝、奪三振記録の2冠 川上投手を軸とし、最年長
ノーヒットノーランを達成した山本昌投手も健在。朝倉健太投手、佐藤充投手、
中田賢一投手と10勝を計算できる投手が続々といる。2006年度の中日ドラゴンズは、
先発投手だけで57勝もあげている。中継ぎ陣が奮起して激戦を勝ち抜いてきたチームカラー
を一転させた。
中日ドラゴンズといえば、中継ぎ・抑え投手のすばらしさが目を見張る。
06年は、平井・岡本の成熟したセットアッパーに加え、サイドハンドの鈴木義弘、左の久本祐一
が防御率 1点台と大活躍した。もちろん、中日ドラゴンズの絶対的守護神 岩瀬仁紀投手は
2年連続40セーブ、防御率も1.30と抜群の安定感で磐石だ。
1年を通して戦えるだけの体力に少し不安はあるものの、高いレベルで選手層が厚く
非の打ち所がないと思われる。
投手力もさることながら、中日ドラゴンズの一番の強みは守備力。失策の低さは当然だが、
ヒット性のあたりをアウトにとる守備力は、最大の強み。井端・荒木の芸術的なプレー。
福留の守備範囲と強肩、英智の華麗な守備力。ダントツの強さがあるチーム!
シーズン前、2006年 中日ドラゴンズを高く評価している解説者は少なかった。あえてここでは
言わないがBクラスとの評価をしている解説者もいた。チーム打率、投手防御率ともに4位
であった一昨年の成績と、特に補強した選手もいないのでそういった予想となったのであろう。
2007年度は、間違いなく満場一致で中日ドラゴンズの優勝が予想されるであろう。
2007年からセントラルリーグもプレイオフ導入となるが、全く意に介さない強さだと思われる。
中日ドラゴンズの監督が落合監督であれば、常勝軍団として君臨できると確信できる。
著者は、中日ドラゴンズの本当の強さは、落合監督に有りと信じている。
◆中日ドラゴンズの課題
2006年優勝の原動力は投手力であろう。一昨年、4.13であった
防御率は昨年は3.10と大きく押さえ込んでいる。先発投手陣の
活躍が光ったシーズンであった。2007年の中日ドラゴンズの投手陣も
昨年と遜色ないというよりも、それ以上の成績を残す可能性が大。
しかし、先発陣は若手を中心に構成されており、エース川上憲伸投手
やベテラン山本昌投手が本来の調子を欠く内容であれば非常に危険
である。朝倉・中田 両投手に比重がかかり、バランスを崩す可能性
もある。佐藤充・中里投手をはじめ小笠原・浅尾投手など若手投手陣の
抜擢も必要となってくる。そのあたりの若手起用は落合監督の得意とするところなので、
最高の手腕を見せてもらいたい。
打線も1番から5番までは磐石で非の打ち所がない。中日ドラゴンズの持ち味である繋げる
野球も健在で、荒木・井端も実力通り力を発揮してくれると思われる。しいて言うなれば、
6番、7番の下位打線の爆発力と安定性か。井上選手、が安定した働きをしてくれれば
いいのだが、期待通りには機能してくれていない。今年新加入の李炳圭(イビョンギュ)選手
とオリックス自由契約選手の中村紀洋選手の活躍を期待したい。アレックス退団が仇と
ならないようしたいものだ。昨年代打で活躍した立浪選手もポジションの問題から先発は
難しいと思われる。代打の切り札としてチャンスに強いところを見せてほしい。
ニューフェイス起用・采配に長けている落合監督であるので、若手野手の台頭も考えたい
ところ。中日ドラゴンズ期待の藤井敦志や森岡良介、新井良太は今期チャンスだと
おもわれる。アレックス退団で、弱い下位打線がますます厳しくなる。反面若手には
大きなチャンス。必ずチャンスをつかみ、今後のスターとして芽をだしてもらいたい。
あまり触れられないが、捕手 谷繁の打撃力低下が気になるところ。2年連続リーグ最下位の
打率は、得点力に大きく影響している。一昨年はチャンスに強く打点も65と期待にこたえたが
昨年は38と、厳しい数字におわった。ただ盗塁阻止率は40%を超えており、衰えは
感じられない。ファンを納得させる、本来の打撃力の復活を期待したい。
◆中日ドラゴンズ主力選手
川上憲信(かわかみ けんしん)
★★★★★
中日ドラゴンス不動のエース。06年は17勝を上げ、最多勝と最多奪三振賞の2冠に
輝いた。中日ドラゴンズ入団からエースと称されることが多く、ピンチにも動じない
気迫のピッチングはファンを魅了する。精神力で相手打者をねじ伏せて来た。
MAX151km/hの伸びのあるストレートが武器で、140km/hのカットボールで
打たせてとるピッチングもできる。90km/hのスローカーブも効果的に使い、ここぞと
いう時に三振にきってとる。中日ドラゴンズのエースであるとともに、球界のエース
でもある。
山本昌 (やまもと まさ)
★★★★
1993年(17勝5敗)、1994年(19勝8敗)、1997年(18勝7敗)と3度の
最多勝に輝き、また1994年には沢村賞、2006年には最年長
ノーヒットノーランを達成した中日ドラゴンズの左のエース。
クラブを突き上げ、背を一杯に伸ばして投げる変則投法は、リリース
直前まで出所のわからず打者を翻弄させる。135km/h前後の
遅いストレートと、キレのあるスクリューボール、スライダー、
スローカーブが武器。緩急を巧みに使いこなすピッチングから
繰り出される、ストレートは160km/h近いスピードに見えるらしい。135km/h前後
の遅いストレートと言われるが、実は昨年MAX140km/hをマークしている。
年々進化している中日ドラゴンズの誇る最年長左のエースは今年も健在。
岡本真也(おかもと しんや)
★★★★
強靭な体力を持つ中日ドラゴンズ欠くことのできない要のセットアッパー。ここ2年は
背筋痛などで本来の力を発揮しきれていないが、年間56試合に登板し防御率も
3点台前半の力投をみせている。04年には防御率2.03をマークしているだけに、
本来の力を今年は発揮してもらいたいところ。少し調子を落としているものの中継ぎ陣
の柱で、信頼感は抜群。中日ドラゴンズの中継ぎ投手陣の要であるのは間違いない
ので、今年もフル回転で活躍してもらいたい。落差のあるフォークと切れの良い
スライダーが武器。インコーナーを突く直球を磨けば、怖いものなし。
岩瀬仁紀(いわせ ひとき)
★★★★★
日本プロ野球界初の2年連続40セーブを記録した中日ドラゴンズの絶対的
クローザー。8年連続で50試合以上登板し、高い防御率で中日ドラゴンズに大きく
貢献している。70年の歴史で前人未到の1000試合登板の可能性もある。
99・00・03年最優秀中継ぎ賞05・06年最多セーブ投手受賞。中日ドラゴンズの
絶対的守護神。伝家の宝刀「高速スライダー」は、見逃し三振を奪いまくる。
左打者に対してのみだけではなく、右打者の外から内へえぐるように入ってくる
スライダーは、のけぞるほどの威力を持つ。ストレートが走っている時は、
特に打てない。
谷繁元信(たにしげ もとのぶ)
★★★★
強打の正捕手。強気のリードでインコーナーをえぐるように責める。川上などの
制球力のある投手には、ボール球を先行して要求。組み立ては他の捕手とは
比べ物にならない。自慢の強肩と捕ってからスローイングまでの速さは抜群で、
盗塁阻止率も高い。四球でも良い場面で、強気の勝負があだになる時も
ある。どちらにせよ、中日ドラゴンズ投手陣を引っ張る守備の要であることは
間違いない。
荒木雅博(あらき まさひろ)
★★★★
チームの得点源として欠かせない存在で、俊足巧打と広い
守備能力で知られる中日ドラゴンズ不動の1番打者で。
固め打ちが特徴で「1試合4安打」の日本記録を更新(9試合)。
イチローの記録を塗り替えた。得点圏打率も高い選手で
打撃成長が第一線におしあげた。06年は3年連続30盗塁を
達成。打率も目標としていた3割(.300)に初めて到達した。
守備ではショート井端弘和との史上初となる3年連続同一球団二遊間での
ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞。守備だけでもレギュラーをとれる
貢献度がある。 中日ドラゴンズ投手力の背景には、荒木を代表する守備力に
助けられている。
井端和弘(いばた かずひろ)
★★★★
抜群のセンスでチームに貢献する最高の2番打者。粘り強さは天下一品。
得点圏打率が以上に高く、ダントツでリーグトップ。選球眼もよくファールで逃げる
技術も高い。相手投手に投げさせた球数もリーグトップで、チームに貢献している。
空振りをしない割合も高い、中日ドラゴンズ・野球スタイルの象徴的存在。
立浪和義(たつなみ かずよし)
★★★★
中日ドラゴンズのチームリーダー。速球に強く、145キロ以上の球をはじき返す率は、
リーグトップ。同点のケースでの打率は驚異的で、ゲームを左右する打席での
勝負強さはファンを魅了する。膝元へのスライダーには、少し弱めか。
年齢からくる衰えも囁かれているが、昨年は代打でも好成績を残し優勝にに大きく
貢献した。信頼感ある選手として首脳陣の評価は高い。
ウッズ(タイロン ウッズ)
★★★★★
03・04・06年の本塁打王、06年打点王のタイトルを手にした中日ドラゴンズ不動の
4番打者。来日当初から指摘され続けていた勝負弱さをついに克服。
直球・スライダーどちらにも対応できる順応性が強み。チャンス時には、引っ掛けた
内野ゴロが多く、併殺のシーンも観られる。センターから右への打球を意識する時は、
安打や本塁打も飛び出る。チームバッティングを心がければ、本来の力を発揮する
スラッガー。日本シリーズ/短期決戦でもチームバッティングに徹していれば、本塁打
や打点も稼げたかもしれない。シーズン中はもちろん、今年から導入されるプレイオフ
でも力を発揮して欲しい。
福留孝介(ふくどめ こうすけ)
★★★★★
中日ドラゴンズの顔として、攻守ともにハイレベルな選手。確実性と長打を備える
プロ中のプロとして球界を代表する選手でもある。昨年は打率3割5分1厘と
2度目の首位打者に輝き、しかも本塁打31本、打点104と際立つ成績をのこした。
二塁打47本、得点117とともにリーグトップも特筆すべき事項だ。守備力も際立って
おり俊足を生かした守備範囲の広さ、強肩、捕球からスローイングまでが俊敏、など
数え切れない。非常に魅力的な選手である。07年夏にはFA権を取得する。
中日ドラゴンズの至宝、いや最後の日本球界の至宝をメジャーへ行かせたくないが、
本人はWBCでの活躍以来、興味を持っている模様。今シーズンの中日ドラゴンズの
ユニフォームを着た福留選手のプレーを心して観戦したいものです。
おもしろデータ プロ野球投手編
おもしろデータ プロ野球打者編
■プロ野球投手編〜平均援護点
■プロ野球投手編〜奪三振ポップフライ率
■プロ野球投手編〜カウント別被打率
■プロ野球投手編〜重要ポイント時被打率
■プロ野球投手編〜イニング先頭打者防御率
■プロ野球打者編〜カウント別打率
■プロ野球打者編〜大観衆下での打率
■プロ野球打者編〜トータルアベレージ成績
■プロ野球打者編〜イニング先頭打者出塁率
■プロ野球打者編〜重要ポイント時 本塁打
球団別戦力分析◆セントラル・リーグ◆
中日ドラゴンズ
阪神タイガース
東京ヤクルトスワローズ
読売ジャイアンツ
広島東洋カープ
横浜ベイスターズ
球団別戦力分析◆パシフィック・リーグ◆
北海道日本ハムファイターズ
福岡ソフトバンクホークス
西武ライオンズ
千葉ロッテマリーンズ
オリックス・バファローズ
東北楽天ゴールデンイーグルス
リンク集
プロフィール
番外編 趣味のページ
雑記帖
キャンプ&アウトドア
山のページ
各種スポーツ@(あ〜お)
各種スポーツA(か〜す)
各種スポーツB(す〜な)
各種スポーツC(は〜ほ)
各種スポーツD(ほ〜ら)
ダイビング
ニュー スポーツ
チュックボール
ブーメラン
フライングディスク
ペタンク
相互リンク募集中です。
whistle200@yahoo.co.jp
までご連絡ください。お待ちしております。
Copyright(C)2005 Whistle
プロ野球実践データ記録室
All Rights Reserved