プロ野球投手☆おもしろデータ〜プロ野球投手編

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プロ野球おもしろデータ〜プロ野球投手編


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プロ野球投手とは、チームの要であることは言うまでもない。
しかし、エースの称号を手にするプロ野球投手は数少ない。

学生時代はエースで4番だった投手も、プロで通用する保証はない。
プロ野球投手とは、技術だけではなく、メンタル面・打線の援護・配球など
色々な面でトップに立たなくては活躍できない。

そこで、データを基に真のプロ野球投手とは、誰なのかを興味深く探ってみました。



■平均援護点(プロ野球投手遍)
プロ野球投手として「最強」とはどんな投手を言うのだろう?

最強のプロ野球投手とは、味方の援護点がなくても、
最小失点に抑えて勝ち星をとる。

これが、最強のプロ野球投手と言えるのではないだろうか。
最高の形は、1対0での完封勝利!まさに、最強のプロ野球投手!

こんな投手は最高のエースと言う事ができるだろう。

反対に、防御率は非常に低いが、味方の援護点が多く勝ち星を持っていく投手。
投手にとってはラッキーではあるが、真のプロ野球投手とは言いがたい。

しかし、ピッチングリズムが野手にとって心地よく、打撃にいい影響をあたえているのかも
知れない。

下記の表は、9回投球換算での援護点、防御率のプロ野球 セリーグ投手ランキングデータです。

データによると 中日の岡本投手が6.71点もの援護をもらえるスーパーラッキー投手の
称号を得た。2006年の岡本投手は、本来の実力を十分に発揮できなかったが粘りのピッチングで
中日 中継ぎ投手人の中核を最後まで担った。本調子でなかったものの中継ぎ投手として
責任を果たせたのも、援護点が多かったからに他ならない。

同じ中日で防御率2点台に押さえ、援護点も多い佐藤充投手は、ピッティングの店舗もよく
野手にいい影響を与えることにより援護点も多いと推測される。2007年は10勝以上は硬い
有望な投手と言えよう。横浜の秦投手も防御率2点台後半ではあるが、必ず出てくる投手だと
筆者は確信している。
 
逆に、横浜クルーン投手が投げると援護点は1.38でほとんど援護がないと言えよう。ただ、
押さえ投手であることから、クルーン自身も失点をしなければ全く問題はないと言える。
中日 岩瀬投手のように防御率 1点台に抑えておけば絶対的守護神となるのだが。

注目すべきは、巨人の姜建銘 投手だ。味方がほとんど点を取ってくれない中、自分自身も
我慢のピッチングを繰り広げ 防御率1.30に押さえ込んでいる。勝ち星は3と平凡な数字だが
2007年は必ず活躍する投手の一人と、注目している。

このランキングには名前が出ていないが、先発投手のくくりであれば 広島の黒田投手が
圧倒的に評価されるべき投手であろう。援護点は、先発投手では最悪の2.82。最悪の援護率のも
めげず自身の防御率は1.85とリーグタイトルを獲得している。ピッチング内容や結果、チーム事情
など総合的に見て、セリーグ最強の投手は広島の黒田投手と言って過言ではないだろう。

最多勝、最多奪三振のタイトルを獲得した中日 川上憲伸投手も最高峰の投手であるのは
間違いないが、ここはあえて黒田投手の名前をあげさせていただきたい。

セントラルリーグ 援護率ベスト10 (球回数50イニング以上)
順位 選手名 球団 援護率9回換算 援護点 防御率
1位 岡本信也 中日 6.71 41 4 1 1 3.40
2位 グローバー 巨人 6.39 71 5 7 0 4.97
3位 オクスプリング 阪神 6.33 57 4 3 0 5.12
4位 秦裕二 横浜 5.96 55 5 3 0 2.93
5位 佐藤充 中日 5.81 82 9 4 0 2.65
6位 林昌範 巨人 5.66 39 4 4 0 2.88
7位 ダグラス 広島 5.44 61 9 6 0 3.41
8位 ロマノ 広島 5.42 65 5 9 0 5.64
9位 岩瀬仁紀 中日 5.40 9 2 2 40 1.30
10位 石川雅規 ヤクルト 5.34 95 10 10 0 4.53

セントラルリーグ 援護率ベスト10 (球回数50イニング以上)
順位 選手名 球団 援護率9回換算 援護点 防御率
1位 クルーン 横浜 1.38 2 2 5 27 3.00
2位 野間口貴彦 巨人 1.54 7 1 3 0 3.43
3位 高橋建 広島 1.91 10 2 3 2 4.70
4位 長谷川昌幸 広島 2.02 13 1 3 0 3.95
5位 平井正史 中日 2.05 13 5 3 0 2.29
6位 林昌樹 広島 2.08 15 2 4 0 3.58
7位 ベイル 広島 2.12 8 1 2 6 2.93
8位 姜建銘 巨人 2.21 15 3 2 0 1.81
9位 久保田智之 阪神 2.37 5 5 7 16 3.96
10位 高津臣吾 ヤクルト 2.40 8 1 2 13 2.74





■奪三振・ポップフライ率(プロ野球投手遍)
プロ野球投手は、打者を完全にうちとるべく配給を考えたピッチング
を行っている。「今日の○○投手は、全く打たれる気配がない」
というのは、討ち取り方が完璧であった時に解説者が言葉にする。
   
直球の伸び、変化球の切れ、気迫など自力で打者を封じ込める
投手。これが、本格派と賞されるプロ野球投手の一つの指標である。
これぞ、一流のプロ野球投手と言えるだろう。   
プロ野球投手〜杉内
データで読み取ると「ポップフライ」「三振」に討ち取ることが、打者を完全に打ち取った
といえる。データによると、1位 阪神・井川投手、2位 中日・川上投手、3位 巨人・上原投手
となる。

なるほど、本格派投手が上位を占める。しかし、井川投手は先頭打者を
出塁させる率が高いので勝利に繋がり難いという難点は
否めない。

セントラルリーグ 力で抑えられるランキング
順位 選手名 球団 popフライ+三振率 三振率 被打率
1位 井川慶 阪神 .389 .297 .248
2位 川上憲伸 中日 .371 .244 .240
3位 上原浩治 巨人 .362 .255 .225
4位 ベイル 広島 .359 .281 .268
5位 三浦大輔 横浜 .353 .241 .282
6位 川島亮 ヤクルト .353 .238 .223
7位 木佐貫洋 巨人 .328 .266 .297
8位 工藤公康 巨人 .324 .231 .288
9位 藤井秀悟 ヤクルト .314 .232 .289
10位 ドミンゴ 中日 .312 .231 .249




■カウント別被打率(プロ野球投手遍)
プロ野球投手〜川上 プロ野球投手として、最高のパフォーマンスを発揮できるのは、
カウント2−3と後がない場面でどんなピッチングをするかである。

カウント2−3と言う場面は、プロ野球投手にとって四球の
危機であるのは言うまでもないが、四球を意識しすぎると、
ボールは甘い所に行き痛打を浴びてしまう。
 
この場面を乗り切る本当のプロ野球投手は、技術力ではなく精神力でねじ伏せる。
精神力のある投手ほど、最高のパフォーマンスを演出し、ファンを魅了させる。

データによると、カウント2−3の場面で、被打率が最高に低いのは、
1位 中日・川上投手、2位 阪神・ウィリアム投手。
   
単純にストライクカウントに関係なく、3ボール時の被打率は、1位 中日・川上投手、
2位 巨人・前田投手、3位 広島(楽天)玉木投手。

このデータからしても、精神力が高い本当のプロ野球投手は、川上憲信投手と言える。
川上投手は、3ボールでの奪三振率もベスト5に入り、最高のパフォーマンスを示している。

バッテリーを組む谷繁捕手は、常に3球をストライクゾーンより外すよう要求する。
川上投手のベストピッチングを引き出すのは、谷繁のリードかも知れない。

因みに、阪神・井川投手も、被打率、三振率も上位に食い込むが、残念ながら、
先頭打者出塁率が高いため、本来のエースとしての印象は薄い。 


セントラルリーグ  カウント別被打率 (カウント 2−3 の場合)
順位 選手名 球団 被打率 奪三振数
1位 川上憲伸 中日 0.088 31
2位 ウィリアムス 阪神 0.091 10
3位 中村隼人 巨人 0.100 2
4位 岩瀬仁紀 中日 0.111 7
5位 石井弘寿 ヤクルト 0.133 7

セントラルリーグ  カウント別被打率 (単純に 3ボールの場合)
順位 選手名 球団 被打率 出塁率
1位 川上憲伸 中日 .403 .123
2位 前田幸長 巨人 .429 .389
3位 玉木重雄 楽天 .436 .222
4位 石井弘寿 ヤクルト .444 .118
5位 上原浩治 巨人 .450 .228



■重要ポイント時被打率(プロ野球投手遍)
試合の流れからすると、相手チームに2点以上はなされている場面で
のソロホームランは、ゲームに貢献・影響は少ない。

逆に、2点差以内での安打・本塁打はゲームの流れに大きく影響する。

そこで、2点差以内での「勘どころ」、重要ポイントでの被打率に注目
してみた。
  
プロ野球投手〜堀内
プロ野球投手にとって、抑えねばいけない場面でキッチリ抑える。これが一つの醍醐味。
「勘どころ」で打たれる投手は、プロ野球投手としての評価も低くなりA級戦犯として捕らえ
られても仕方が無い。

データによると、1位 巨人・桑田投手、2位 巨人・木佐貫投手、3位、中日・野口投手

巨人・桑田投手は、打たれてはいけない場面でのファーボール、チャンスを与えた上で、
ホームランを浴びての逆転のシーンが多い。木佐貫も同様で、ジャイアンツ首脳陣は頭の
痛いところ。
  
桑田投手が、堀内監督に戦力外通告をほのめかされるのも、理解できる。
3位の野口投手も、落合監督の信頼を得ることができず、2軍落ちを何度も言い渡されている。

この3人は、本来 力のある投手なので、決め球を磨けば本当のプロ野球投手になるはず
なのに残念。

セントラルリーグ 重要ポイント時被打率 ワーストランキング
順位 選手名 球団 被打率 先発防御率 先発勝敗
1位 桑田真澄 巨人 3.52 6.47 3勝5敗
2位 木佐貫洋 巨人 3.36 5.07 6勝7敗
3位 野口茂樹 中日 2.97 5.11 4勝7敗
4位 黒田博樹 広島 2.88 4.65 7勝9敗
5位 河内貴哉 広島 2.78 5.72 8勝9敗
6位 マウンス ヤクルト) 2.78 6.05 3勝6敗
7位 久保裕也 巨人 2.78 4.54 6勝3敗
8位 三浦大輔 横浜 2.50 4.25 6勝8敗
9位 井川慶 阪神 2.43 3.73 14勝11敗
10位 林昌範 巨人 2.27 4.91 1勝8敗




■各イニウング先頭打者防御率(プロ野球投手遍)
プロ野球投手〜黒田 のらりくらりとかわされる。打っているのに、なかなか得点でき
ない。そん投手がいる。

それは、ピンチになる確率が低い投手。もっと言えば、イニングの先頭打者を出さない投手。

野球の鉄則として、「ノーアウトからの出塁は命取り」というのが
ある。
 
攻撃側からすると、先頭打者が出塁すれば攻撃の幅がひろがり、絶好のチャンスとなる。

チャンスを与えないピッチングをすることが、プロ野球投手として基本中の基本。

それが出来ているのは、1位 ヤクルト・川島投手、2位 広島・黒田投手、
3位 阪神・杉山投手。

ヤクルト・川島投手に関しては、賞賛に値する。新人賞獲得も納得できる。
広島・黒田投手は、セットアッパー不足と言うチーム事情により、完投を余儀なくさせられる。
試合後半に出塁を許し、得点されるケースが多い。

この、2人の攻略のカギは、先頭打者出塁にある。

セ・リーグ イニング先頭打者を出塁させないランキング(先発投手)
順位 選手名 球団 被出塁率 与得点率(先頭出時)
1位 川島亮 ヤクルト .232 33.3%
2位 黒田博樹 広島 .235 52.8%
3位 杉山直久 阪神 .260 64.3%
4位 上原浩治 巨人 .274 42.0%
5位 ゴンザレス ヤクルト .278 72.7%

パ・リーグ イニング先頭打者を出塁させないランキング(先発投手)
順位 選手名 球団 被出塁率 与得点率(先頭出時)
1位 金村亮 日ハム .224 58.5%
2位 ミンチー (ロッテ) .244 55.0%
3位 立石尚行 日ハム .250 40.0%
4位 清水直行 ロッテ .253 50.0%
5位 岩隈久志 楽天 .255 53.3%



スコアボード



おもしろデータ プロ野球投手編 おもしろデータ プロ野球打者編
■プロ野球投手編〜平均援護点

■プロ野球投手編〜奪三振ポップフライ率

■プロ野球投手編〜カウント別被打率

■プロ野球投手編〜重要ポイント時被打率

■プロ野球投手編〜イニング先頭打者防御率

■プロ野球打者編〜カウント別打率

■プロ野球打者編〜大観衆下での打率

■プロ野球打者編〜トータルアベレージ成績

■プロ野球打者編〜イニング先頭打者出塁率

■プロ野球打者編〜重要ポイント時 本塁打

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